指先からこぼれ落ちた
それが始まりの合図で
何も見えない空 睨んだ
相違した事象達が襲う
それならば孤りで行けばいい
明けない夜を飛べ
永遠を無邪気に信じてないで
もうすぐ今日が消えて
二度と還らない
恒星の光から伸びた幻想を
壊し続けろ根拠なんていらない
誰が決めた訳じゃない選択を掴み取れ
笑われたって信じている
霹靂を貫いて
知りたくない未来を見た
結局僕は誰でもない
何も知らない世界 妬んだ
明日を生きる対価は何
全て手渡してきたのに
ああもう 神に祈りながら神を呪い唄うの
作られた未来選んだ真実
虚構を生きてる自分はもう許せない
常闇を駆け抜ける 地獄の淵まで
探し続けろ正解は知らない
どうせいつか終わる時が来るけれど今じゃない
不条理に抗い続け
晦冥へ手を伸ばせ
檻を壊して
ありもしない現実を追いかけ
誰も知らない運命に向かう
傷だらけで震える身体を抱え
嵐を喰らい明日へ飛んでいけ
希う世界 涙が出るの幻想に
優しい夢さえ棘だらけ それでも
掴め 恒星の光から伸びた幻想を
壊し続けろ根拠なんていらない
誰が決めた訳じゃない選択を掴むんだ
今、間違えでも
いいさ
信じているから
希望の詩を歌いながら
絶望の空を飛べ
Ah-