風編み鳥

忘れちまったな、はじまりの言葉 (ことば)
何をしたかったっけ
沢山 (たくさん) 間違 (まちが) ったが、恥ずかしながらさ
今も生きてるよ

生まれ変わる一日と
生まれたときの日々を
重ねては織 (お) り連 (つら) ね
飛ばしたんだ
無茶 (むちゃ) を言ってさ
最後 (さいご) のフライト

風を編 (あ) んで 風を編 (あ) んで ゆくんだね
陽 (ひ) の揺らる空へ
風を呼 (よ) んで 風を読 (よ) んで ゆくんだぜ
見えやしない道へ
この旅の果 (は) てにあるものがみたいなら
肩を組 (あ) んで 風を編 (あ) んで ゆくんだぜ
日の旗の悠空 (ゆうくう) へ

変わっちまったな、あの頃のぼくら
ひよどりみたいだった
成長 (せいちょう) したんだな、それぞれの歩幅 (ほはば)
横には居 (い) ないけれど

傷 (きず) を追 (お) った言葉たち
殴 (なぐ) り書 (が) いた言葉たち
丸 (まる) めても隠 (かく) せずに
飛ばしたんだ
本音 (ほんね) を言ってさ
良 (よ) かれを思った

風は止 (や) んで 風は止 (や) んで 雲 (くも) くらげ
陽 (ひ) の眠 (ねむ) る空へ
愛は病 (や) んで 嗄 (か) らしあって 雪に暗 (く) れ
春待ち浮寝鳥 (うきねどり)
この冬の果 (は) てにあるものが終 (しまい) なら
糸を編 (あ) んで 風 (かぜ) に織 (お) って ゆくんだぜ
また次の空春 (くうしゅん) へ

左を向 (む) いて行ったっていいよ
右を向 (む) いて行ったっていいよ
辿 (たど) り着 (つ) く場所は夢だ

生きて詩 (うた) と飛べ

風を編 (あ) んで 風を編 (あ) んで ゆくんだね
陽 (ひ) の揺らる空へ
風を呼 (よ) んで 風を読 (よ) んで ゆくんだぜ
見えやしない道へ
この旅の果 (は) てにあるものが見たいから
肩を組 (あ) んで 風を編 (あ) んで ゆくんだぜ
日の旗の悠空 (ゆうくう) へ

最終更新 2025年 07月 02日 01:26
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