夢のおわりの菊の花
散らし涙を振りまいて
さよならまたねと昇ってく
辿る線香追いかけて
落ちるなまだよと目をひらく
二人静も息を呑む
La La La
La La La
La La La
愛はかしまし炎も
La La La
藍はかぐわし血の
夢の終わりの果ての果て
廻り輪りの火を掲げ
さらば愛しの世の
神の降ろしの歌の際
果たせ 果たせ
心
何故涙 落ちるのだろう
愛しさと別れるのなら
何故生まれ落ちるのだろう
まだね生きて愛したかった
まだね生きて愛したかった
まだね生きて...生きてたかった
神を喰らいにゆく
菊の花